groooovin'

ログという名の溝を彫ります

「学力の経済学」を読んだ

(なぜ下書きのままにしているのかは忘れたのだが、2年ほど前に書いた下書きがあり、今更ながら公開してみる)

先日同僚からすすめられた?というか、他の人に勧めているのをSlackで見かけたので、読んでみた。その書評のようなものを書いてみる。
形式は、先日のブログでも書いたように質問形式で記載する。
以下のような感じね。

質問1:購入の経緯は?
質問2:本の対象読者は?
質問3:著者の考えはどのようなものか?
質問4:その考えにどのような印象を持ったか?
質問5:印象に残ったフレーズやセンテンスは何か?
質問6:類書との違いはどこか?
質問7:関連する情報は何かあるか?

1. 購入の経緯は?

  • 同僚から勧められたから
    • 正確には同僚が他の人に勧めているのを見かけて、面白そうだったので購入した
  • 業務に関連する内容だったから
    • 教育関連のサービスに携わっており、内容がバッチリ関連しているから
  • 久しぶりに何かしら本を読みたかったから
    • 最近あまり本を読むことができていなかった。分量もそんなに多くなく、1週間もあれば読了できそうだったので

2. 本の対象読者は?

  • 教育に興味がある人
  • 親の立場にある人
  • 教育関連の仕事に携わっている人
  • 恐らく少しでも教育に興味を持っている人は、全て対象読者になるだろう。教育をテーマに掲げて、専門の知識がない人でも読めるような内容になっている

3. 著者の考えはどのようなものか?

  • データは個人の経験に勝る
    • 日本の教育専門家が述べていることは、科学的根拠に基づいているものではなく、個人の経験などに基づくものが多い
    • e.g. ・子どもをご褒美で釣っては「いけない」という考えがあるが、適切な実験をした結果、逆の結果が出ている
  • 教育にエビデンス
    • 日本の教育への政策は、科学的根拠に基づく形で実施されていない。また、実験による教育政策の効果測定もほとんど行われていない
    • 日本も海外のように、効果測定によるエビデンスに基づいて教育政策のあり方を議論していくべきである

4. その考えにどのような印象を持ったか?

  • データは個人の経験に勝るに対して
    • まさにそのとおりだと思う。個人の経験に基づくものは、基本的に属人的な要素が必要だと、個人的に思っている。様々なデータを取ることができるようになった現在、データに基づく考え方をしていく必要があると思う
  • 教育にエビデンスに対して
    • 大いに賛成である。そもそも日本の教育が、科学的根拠に基づいた形で実施されていないということ自体が驚きだった。というか、あの「ゆとり教育」というものも、誰かの根拠のない考えに基づく政策だったのかと思うと、大分辛いものがある

5. 印象に残ったフレーズやセンテンスは何か?

kindleで結構な量の線を引いているため、各章ごとに抜粋して記載する。

  • 1章 他人の "成功体験" はわが子にも活かせるのか?
    • => 日本ではまだ、教育政策に科学的な根拠が必要だという考え方はほとんど浸透していないのです。
  • 2章 子どもを "ご褒美" で釣ってはいけないのか?
    • => アウトプットにご褒美を与える場合には、どうすれば成績を上げられるのかという方法を教え、導いてくれる人が必要であることがわかります。
  • 3章 "勉強" は本当にそんなに大切なのか?
    • => ヘックマン教授らは、学力テストでは計測することができない非認知能力が、人生の成功において極めて重要であることを強調しています。また、誠実さ、忍耐強さ、社交性、好奇心の強さ―これらの非認知能力は、「人から学び、獲得するものである」ことも。
  • 4章 "少人数学級" には効果があるのか?
    • => 国民の税金を投じて収集されたデータは政府の占有財産ではありません。国民の財産であるべきものです。
  • 5章 "いい先生" とはどんな先生なのか?
    • => 遺伝や家庭の資源など、子ども自身にどうしようもないような問題を解決できるポテンシャルを持つのは、「教員」だということです。

6. 類書との違いはどこか?

  • 類書は今までに読んだことない、、、はず。ただ、一般的なビジネス書の中ではとても読みやすい部類に入ると思う。

7. 関連する情報は何かあるか?

  • 特になし。

上にも書いた通り、教育に少しでも興味がある全ての人におすすめする。 内容・読みやすさともに読者のことをよく考慮してくれていると思う。

「学力」の経済学

「学力」の経済学

  • 作者:中室 牧子
  • 発売日: 2015/06/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

備忘(+etc)のため書評を書いてみる

(なぜ下書きのままにしているのかは忘れたのだが、2年ほど前に書いた下書きがあり、今更ながら公開してみる)

本を読んで新しい知識や考え方を得るのは好きだ。しかし、読んだら読みっぱなしになって、数ヶ月も経てば読んで得たものの90%程が抜け落ちてしまう感覚があり、あまり効率よく読書することができていない気がする。
対象の本が小説のように、読むことそのものが目的の場合であればあまり気にしない。が、ビジネス書や技術書などのように、何かを得るために読んでいるのに、そのうちの90%が抜け落ちてしまっては、ただただ、時間やお金などの資源を消費するだけになってしまう。

そこで備忘のために読書ブログを書いてみることにする。
(まぁ、実際は備忘のためだけではなく、文章力の向上や人へのおすすめ力の向上などもあるが)

ブログあまり自体書いたことないし、読書感想文は小学生の頃から大の苦手だったので 書評 ブログ 書き方 でググってみたら、いい感じに書評の書き方がまとめてある以下のサイトを見つけることができた。

いくつか今までに見たことがあるブログが紹介されている中で、この方法だったら自分でも書けるかもと思った。

ココで紹介されている方法は、とても簡単で幾つかの7つの質問事項に回答するだけである。

質問1:購入の経緯は?
質問2:本の対象読者は?
質問3:著者の考えはどのようなものか?
質問4:その考えにどのような印象を持ったか?
質問5:印象に残ったフレーズやセンテンスは何か?
質問6:類書との違いはどこか?
質問7:関連する情報は何かあるか?

とりあえず、つい先日同僚からおすすすめ?された「学力の経済学」について書いてみる。

よく生きる

一年半ほど前から、東京から地元九州に戻ってきて、現在福岡に住んで福岡で働いている。
それまで大学を卒業してから東京の会社で働いていたので、約四年程度東京で働いていたことになる。
就職を機に上京するというのは特に珍しくもない話だと思う。
そのまま東京で働き続けて、九州には帰ることはないだろうなと思っていたのだが、今現在福岡にいる。
当時の人生設計的には九州に帰るというのは完全に想定外だったが、今はこれでよかったと思っている。
生きるというのはとても大変だと思うことも多くあったが、人生とは面白いものだなと感じることも多い。

一社目と二社目

一社目は SI の会社

  • 今のところ一番長く勤めた会社
  • 就活で外資など色々受けたがどこも落ちて就活に疲れていたところに内定をもらったので入った
    • IT の会社であるとか、色々志望した理由はあったが細かい部分は書かない
  • ここで携わることができた大きめのプロジェクトが自分の仕事の考え方などに大きな影響を及ぼしている
    • 教科書のようなプロジェクトの良い進め方と悪い進め方を一つのプロジェクトで見ることができた貴重な経験だった
  • 最終的に SI という業界の構造や思想が好きじゃないと自覚したので転職する
  • 最終的に辞めることになったが、あの会社にしては上司やプロジェクトの運に恵まれていたと今では思う

二社目は Web 系の会社

  • 一社目とはなにもかもが違う会社だった
    • 使うツールや考え方など、ホントに同じ IT のくくりの中に収まっているか?と思えるほど何もかもが違った
    • エンジニアにとって理想的なんじゃないかと思えるような環境だった
    • 一緒に働く人達もいい人たちばかりだった、時々眩しく思えるほどに、そしてとても遠く感じてしまうほどに
  • 自分がやりたいことをやっている会社だった
  • 長く続けることはできなかった
    • 組織で一番未熟であり続けるという状態を一つの組織で地でいき続けた
    • 使う技術スタックがこれまでと全く違うし、プロジェクトの進め方も全然違うし、周りは自分より遥かに優秀な人間ばかり
    • あれを学んでこれを学んで、あの人のようにならなきゃこの人のようにならなきゃ、ああするべきこうするべき
    • そうこうしているうちに心がすり減り退職した
  • 会社に対しての不満は全くなく、むしろこの程度のスキルと覚悟で入社したことに対する罪悪感しかない
  • 東京でいきていくのが辛く感じ、実家の都合もあって九州に帰ることにした

実家でのニート期間

  • 実家に帰ってからは穏やかな暮らしを一ヶ月ほど続けた
    • 朝起きて両親と共に朝食を取り、父を仕事に送って、あとは自由な時間
    • 頭の中のもやもやを解消するために筋トレしたり走ったりした
    • 人に会いたくなかったので、地元の友人と遊んだりはあまりしなかった
  • 二ヶ月目くらいから転職活動を始めた
    • 公務員になったりすることも考えたが、結局ソフトウェアエンジニアとして探した
    • こだわりがあったとかではなく、単にこれまでの経験を捨てるのはもったいないという利己的な考えからだ
  • いくつか受かることができたので、その中から (言葉は悪いが) ゆるそうで給料もそれなりのところを選んだ
    • もう技術を追い続けることに疲れていたし、穏やかに生きたかった

三社目

  • なんやかんやあって Java の SE としてではなく、その会社内ではより技術的なことを行うポジションに就くことになった
    • 技術的と言ってもそんなに高度なことをやるわけではなく、Jenkins を使って自動化したり、他の開発者じゃできないようなことを依頼されたりするような感じ
    • 前職での経験を買われた感じになる
      • 最終的に疲れて退職したが、莫大な経験値を得ることができていたのだなと思う
  • 会社はとてもいい会社だとは思わないが、大きな不満もそれほどない
  • 改善すべき点が山程あるので、それを楽しんでやっている

よく生きる

そんなこんなで三社目の会社に入り、一年半が経とうとしている。
この一年半は自分の人生観などを整理することができた、とても有意義な時間だったと思う。
最近は「よく生きる」ということを考えながら過ごしている。
文章にするのは難しいので、詳細な定義は書かないが、自分が何を好きなのかを自覚することがとても関係していると思っている。

  • 漫画が好きだ
    • 自分の一番好きなことはなにかと聞かれたら漫画を読むことだとすぐに答えれると思うくらいに漫画が好きだ
    • ワールドトリガーは最高の漫画だ
      • この漫画をリアルタイムで読めることがとても幸せだと感じる
    • ハイキューは最高のスポーツ漫画だ
      • 時代が時代だったらスラムダンククラスの漫画になっていたと思わされるくらいに最高のスポーツ漫画だ
      • キャラクター、ストーリー、演出、言葉のどれをとっても最高だ
    • 他にもプラネテス、彼方のアストラ、フラジャイル、ブルーピリオド、ネウロ暗殺教室、ワンピースも最高だ
    • ハンターは早く続きを書いてくれ
  • 音楽を聞くのが好きだ
    • ヒッキー (宇多田ヒカル) はやっぱ歌姫だ (本人が歌姫って何?ってツイッターでつぶやいてたのは笑った)
      • まさに人間が作りし最高傑作
    • しほちゃん (Superfly) は最高だ
      • あのパフォーマンスこそ超弩級
      • 彼女は魂の歌を歌っている
    • 椎名林檎は現代最高のアーティストだ
    • iri も最高だ
    • 米津玄師も最高だ

よく生きるということを意識し始めてから、漫画のことがもっと好きになったし、音楽を聞くときも好きな曲が流れるたびにいい曲だなーと思える。
美味しいものを食べることが、適度に体を動かすことが、たまに友人と会って話すことが、実家に帰って両親と他愛もない話をすることが、幸福なことだと自覚することができるようになった。

俺は運がいい、と思えることがこの一年半の間にいくつもあった。

  • これ以上ないタイミングで実家に帰ることができた
    • 俺が九州に帰る一年くらい前に友人も九州に帰ってて、遊ぶときは大体そいつが付き合ってくれる
    • ニート期間に親の送り迎えをしていて、その途中で親が「お前が帰ってきてから家に笑顔が増えた」という言葉を聞いた
      • これを聞いた当時はなんとも思わなかったが、あとから思い出して、心から帰ってきてよかったと思えた
      • 俺は本当のことをしたんだと思う
  • ヒッキーと iri としほちゃんの Live が福岡で行われた
    • 特にヒッキーは復活後最初のツアーで、福岡に来たのは 10 年ぶりと言っていたのを聞いて、俺は運がいいと思った
    • これが東京だったら恐らく Live に行くということ自体考えれてなかったと思う
  • 丁度いい難易度の課題が山積みされている仕事
    • 会社には SE と呼ばれる設計も実装もやる人達がいるが、その人達が解決できない課題などが流れてくる
    • それらの課題の難易度が自分にとっては丁度いい難易度なので面白いと思いながら取り掛かることができる
    • 山積みされているが、緊急なものは少ないので自分の裁量でタスクをこなすことができる

最近について

最近は自分でも驚く心境の変化が起こっていると感じている。
技術をとても面白いと、心から思えるようになった。
前職を辞めてから、もう技術を追い続けることに疲れていたので、今の仕事を始めてからもそんなに勉強をすることがなくなっていた。
上に書いたように、好きな漫画を読み、好きな音楽を聞き、好きな人達との時間を楽しんでいた。
そうして過ごすことによって、心に余裕が生まれたんだろう、もっと技術の基本を学びたいと思い始めた。
色々本を読んだり触ったりしたが、「コンピュータシステムの理論と実装」をやりきったのがターニングポイントだったと思う。
様々な本を読んでいるうちに、この本にたどり着き、なぜかはわからないが、この本は独力でやりきる (Web 上にいくらでも答えが載っているらしいがその答えは見ずに自分で全て実装する) と小さな覚悟を決めて、そしてやりきった。
(正確には OS 部分は学べるものが少ないと感じたので飛ばしたが)
トータルで 250 ~ 300 時間くらいかかったと思う。正直途中で嫌になりそうだった (特にコンパイラの実装は 2、3 回書き直した) が、なんとか完走した。
完走してから、ガラリと世界が変わったわけではないが、コンピュータへの理解が一気に進んでそれを日々実感することができている。
それからまた色々本を読んでいるが、最近は DB に興味津々だ。
DB なんて、ただのデータを入れる箱であり、SQL さえ覚えればいい位に思っていた過去の自分をぶん殴りたい。
集合論トランザクション、同時実行制御、インデックス、永続性とパフォーマンスの両方を求めるための WAL(Write Ahead Log) など、めちゃくちゃ深い沼だと気づいた。
ツイッターで Database Internals の翻訳が出るというのを見て、早く読みたいと思った。やはり俺は運がいい。
DB を一通りさらったら次は OS に行こうと思う。
最近は CS を学ぶために社会人学生になる人が観測範囲内で増えているように感じるので、その辺も視野にいれたいと思っている。
が、別に一生ソフトウェアエンジニアとして生きていくことにこだわりがあるわけではないので、飽きたら別のことをやると思う。

この文章は自分の中の一つの区切りとして書くべきだと以前から思っていたが、なかなか筆が進まなかった。 今「愛とか正義と」という本を読んでいて、その中に次の文章があった。

(ソクラテスは人間に関心を持っていて)人間が人間であるのは、動物のように単に生きるだけではなくて、「よく生きる」ことを目指すからだと考えました

これを見て、今が書くべきときなんだな、となんとなく思い、そして今この文章を書いている。
稚拙な文章だが、書きたいことは大体書けたと思う。
大分頭がスッキリした。

これからも「よく生きる」ということをしていきたいと思う。

『実践Ruby on Rails 4』① Chapter9

2017-06-18 『実践Ruby on Rails 4』を実施中。

実践Ruby on Rails 4 現場のプロから学ぶ本格Webプログラミング

実践Ruby on Rails 4 現場のプロから学ぶ本格Webプログラミング

Chapter9authenticator_spec.rbを書くところでかなり詰まったので、その時の対応などを記録する。

uninitialized constant Authenticator (NameError)

一旦authenticator関連のファイルを全て書き終えたので、rspecを実行する。 が、rspecを実行しても、以下のエラーが出てしまう。
uninitialized constant Authenticator (NameError)

ググってすぐに見つかったのが、specファイルのrequire spec_helperrequire rails_helperに書き換えるという内容のものだった。 書き換えて試してみたが、エラーの内容は変わらない。 更にググっていったら以下の記事を発見した。
RSpec/Rails: uninitialized constant が出たら bin/spring stop を実行してみると吉
このアプリケーションでもspringを使っているので、もしやと思って記事に書いてある、以下のコマンドを実行したらすぐに解決することができた。
bin/spring stop

ちなみにこのブログは『実践Ruby on Rails 4 現場のプロから学ぶ本格Webプログラミング』の著者のブログらしい。問題を認識して解決策を出していてくれて助かった。

undefined method build'

で、やっと先にすすめるかと思ったら、また違うエラーが発生。。。
undefined method build'
buildがどこにも定義されていないとのこと。 ググってみたら、buildといのは元々FactoryGirlが提供しているメソッドらしい。一般的にspec_helperに書いて読み込んでおくもの。で、本にもそのように書いてあったので、spec_helperには読み込んでいたが、バージョンの問題などでspecファイルに読み込むのは、上にも書いたとおりrails_helperである。なので、spec_helperに記載されているFactoryGirl関連っぽいコードをrails_helperに移動させてrspecを実行したら、エラーはなくなった。

大量の警告

がしかし、今度は大量の警告。。。しかもそれぞれ内容が違う。。。が、テスト自体は実施できているっぽい。これもググってみたら、まずはこの記事を発見。
2重に require すると以下が出る
二重にrequireしているようなコードがあったので、削除したら確かに大量の警告は消えた。

しかし本当に不要なのかが現時点では不透明なため、もう少しググる。 今度は、Rspecのバージョンが新しいと大量の警告が出てくる旨の記事を発見。
RSpecを実行するとWarningがたくさん出る場合
.rspec内の-waringsというコードを削除するという内容で、無事大量の警告が表示されなくなり、テストも通ったので、今回はこちらの解決策を採用することにした。

元々もっと早く進める予定だったのに、結構つまずいていて辛い。。。

転職しました

2017年5月一杯を持って前職を退職し、6月1日から新しい職に就きました。

特に人に言いふらすようなことではなく、またオンライン上にも全然知り合いは居ないので、備忘録的な感じで書きます。

と言ってもまだ、転職後の企業に入社してから2日しか経っていませんし、ほとんど書くようなこともないので、ホントに所感って感じになると思います。

入ってからの所感

  • GitHubとSlackを使ってのオープンなやり取り
    基本的に業務上のやり取りの殆どがGithubもしくはSlack上で行われています。やり取りがオープンなので自分が気になるtopicなどがあったらいつでも見ることができます。また、ログも残されているので、あとから入ってきた人もそのやり取りの全てを見ることができます。ブログなどでそのことを知ってはいましたが、ホントにオープンにやってるんだなーと、改めて感動しました。実は自分が知らないところでオープンじゃないやり取りがあっているかもしれませんが(笑)。

  • 使っている殆どの技術スタックが今まで触ったことがない
    これは入社前から覚悟していましたが、サービスで使用している殆どの技術が今まで触ったことがない技術です。入社したばかりなので、アカウントの作成などをしたのですが、見たことがないサービスの多さに正直ビビりました。。。将来的にこれらを使いこなす必要があるので、キャッチアップにどれだけの時間がかかるのか。。。

これからについて

  • 触ったことがない技術がほとんどという現場でどのようにキャッチアップしていくか
    これが目下一番の課題だと思っています(技術力のないエンジニアってなんなんだ。。。)。ただ、複数の技術を会得する必要があるとは言っても、一気に全ての技術を会得できるなんて思っていません。優先順位やコストを鑑みて一つ一つ会得して行こうと思っています。焦りはいい結果を生みませんしね。ただ、なんとなくやっていては色々と中途半端になりそうなので、計画を立てるなどの工夫はしていこうと思います。

  • 外国人とのやり取りについて。要は英語の勉強について
    現場には、少ない人数ですが外国人もいます。日本の企業で数年働いたことがあるので、普通に日本人感覚で話せる人から、まだまだ日本語が苦手で英語でのやり取りをする必要がある人。幸いこれからやり取りしていく外国人は、日本語が上手なので、少なくとも直近で英語でやり取りする必要はなさそうです。ですが、せっかくのチャンスですので、業務に慣れてきたら英語の勉強なども始めようと思います。不純な動機ではありますが、やはり業務で英語でのやりとりをするするのって昔からかっこいいと思っていて、憧れを持っています。

  • 技術的なスキルがない自分が組織にどのようにして貢献していくか
    まだ入って2日しか出社していませんが、間違いなく私が組織の中のエンジニアの中で技術力が最も低い人間です。業務でRubyRailsも触ったことありませんし。しかし、面談でその辺は話していて、コーディングテストでRoRを使ってのアプリケーション構築能力は把握されているはずです。エンジニアなのに技術力が低いとわかっている人間だと認識していても採用されたということは、 私の持っている何かしらを評価された結果、採用されたと思ってもいいでしょう。その何かしらというのが何なのかをしっかりと認識して自分のValueを出して、組織に貢献していきたいと思います。なので、まずはその何かしらというものを明確にしたいと思います。

終わりに

ここまでざっと書きました。あまりまとまりがないように思いますが、日頃文章を書く習慣がないので、こんなもんでしょう(笑)。

技術的なところについてはネガティブな記載が多くなっていて、ビビっているところもありますが、同時にワクワクする気持ちもかなり大きいです。まさに自分が望んで居た世界に入ってきたなっていうのを既に感じ始めています。何度も書いてますが、まだ2日しか出社してないのに(笑)。

というか、なんかこの感覚前にも感じたことがあるなーと思いましたけど、前の会社で初めて客先のプロジェクトに感じた感覚と似ています。あの時は、Webの技術にほとんど触れたことがなかったのに、いきなり基本設計フェーズから突っ込まれて半年ほどかなりきつい思いをしました。。。ただ、以前よりも知識や経験は身についているし、もっとうまくやれるとは思います。

次にブログを書く時は、もう少し詳細な部分について書くことができるようになっていたいですね。以前の会社との違いや、社内の文化等について書けたらいいなと思います。 このブログは、一応自分の中では技術ブログ的な位置を含めているので、技術について書くことができるようなことがあったら都度書いていくつもりです。

それでは。

Webサーバを実装してみました

タイトルの通り、Webサーバを実装してみました。

と言っても全てを自分で考えたわけではなく、以下の本に記載されているソースコードの写経をしました。

ソースコードを全て実装しつつ、ソースコードの意味を解釈しつつ、本の本文を読みながら進めていったので、なかなか時間がかかりました。年末ということもあり、色々な行事も重なっていたので、確か二週間ほどかかったと思います。

動機

動機は、以下の通りです。

  • 仕事でWebアプリケーションに携わる機会が多くなり、Webの仕組みなどに興味を持った。
  • 時の試練に耐えている技術なので、一度学ぶことにより長い間活用することができると思われる。
  • ソースコードjavaで1000step程とのことなので、ちょうどいい量だと思った。※特に最近は、ゴリゴリコードを書く機会が乏しかったので。

感想

結論から言うと、とても勉強になりました。

Webアプリケーションに携わるうえでは、欠かすことのできない、HTTPの仕組み、CookieやSessionの実装などについて、とても丁寧に解説されています。

今まで概念レベル、利用する側としての利用方法などは知っていましたが、実装をしたことがなかったので、割と曖昧な理解しかしていませんでした。 しかし、この本を読みながら、記載されているソースコードを自分で実装することによって、ソースレベルで理解することができるようになったと思います。

特に理解できたこと

特に以下のことが理解できて、とてもスッキリしました。

  • 簡単なTCPサーバとTCPクライアントの実装
    TCPによるアクセスをログに出力するような簡易なサーバと、TCPサーバを叩くだけのクライアントであれば、javaでソケット(Socket)ライブラリを使用することで、数行の実装で実現することができる。

  • アプリケーションでのSessionの実現方法
    アプリケーション内で複数のSessionを管理するSessionManagerと、SessionとCookieの関連を実装レベルで知ることができた。なんとなく実装だとこうだろうなというイメージは浮かんでいたが、実際に実装をしたことはなかった。 実装を見たときに、おおよその方針は間違っていないということを確認できたことで、自分の自信になった。

  • サーブレットの実現方法
    doGetというメソッドをOverrideしていい感じに書けば動く、という程度の認識だった。今回実装したことで、アクセスされたURLを解析して、対応するサーブレットのクラスをClassLoaderで読み込むという詳細な動き、web.xmlの記載がどのように使われているのかを知ることができた。

私は、「"知っている"と"できる"の間には、大きな隔たりがある」、という言葉を普段から意識しています。今回の実装でWebアプリケーションについて、少しだけ"できる"側に近づいたのではないかと思います。

苦労した点

本の通りに実装していく中で苦労したのが、eclipseで実装した時とそれ以外の時の挙動の違いでした。この本は、特にIDEの指定などはなく、さくらエディタ等のシンプルなエディタで実装することを想定しています。しかし、私は普段コードを書く時eclipseを使っているので、eclipseを使って実装しました。なので、クラスパスやパッケージ等を意識することがほとんどありません。そのことが原因でいくつかの箇所で詰まりました。まぁ、それも含めていい勉強になりましたが。。。普段eclipseがどれだけのことを隠ぺいしているのかを実感するいい機会になりました。

自分の興味の再認識

自分が面白いと思えるものを再認識することができました。それは、「普段何気なく存在しているものの、裏側の仕組み」です。 Web開発者にとって、Webサーバというのは、正に「普段何気なく存在しているもの」に当てはまるものだと思います。その「普段何気なく存在しているもの」の「裏側の仕組み」について書いてある本を面白がりながら読むことができたことで、自分が物事の仕組みに興味があるということを再認識することができました。これは、自分にとって結構大きな気づきでした。

Web開発者にとてもお勧めします

Webアプリケーションの開発者にとてもお勧めします。想像以上に学びが多い本でした。Webの開発に携わって半年から一年した頃に読むととても学びがあるのではないでしょうか。特に、画面側の設計や実装はいくつも経験しているけど、CookieやSessionの仕組みはよく理解できていないという人。FWが普段隠蔽しているので、ほとんど意識することがない人などは、この本を読むことでとてもすっきりすると思います。 私ももう少し早く、できれば二年目の春頃にこの本を読んでいたら、もう少し当時の苦労を減らせただろうなと思います。

以上が、簡単な感想などです。後日、面白いと思ったところやなるほどと思った箇所を部分的に抜き出して詳細を書くつもりです。 (一周しただけだと知識の定着が弱いと思いますので。。。)

ブログを書きます。

ブログを書きます。

主に技術的なことについて書くつもりですが、たまに本や映画、音楽のことについても書くことがあると思います。

/**
 * 人生のログを彫る。
 */
public static void main(String[] args) {
    System.out.println("groooovin'");
}