groooovin'

ログという名の溝を彫ります

備忘(+etc)のため書評を書いてみる

(なぜ下書きのままにしているのかは忘れたのだが、2年ほど前に書いた下書きがあり、今更ながら公開してみる)

本を読んで新しい知識や考え方を得るのは好きだ。しかし、読んだら読みっぱなしになって、数ヶ月も経てば読んで得たものの90%程が抜け落ちてしまう感覚があり、あまり効率よく読書することができていない気がする。
対象の本が小説のように、読むことそのものが目的の場合であればあまり気にしない。が、ビジネス書や技術書などのように、何かを得るために読んでいるのに、そのうちの90%が抜け落ちてしまっては、ただただ、時間やお金などの資源を消費するだけになってしまう。

そこで備忘のために読書ブログを書いてみることにする。
(まぁ、実際は備忘のためだけではなく、文章力の向上や人へのおすすめ力の向上などもあるが)

ブログあまり自体書いたことないし、読書感想文は小学生の頃から大の苦手だったので 書評 ブログ 書き方 でググってみたら、いい感じに書評の書き方がまとめてある以下のサイトを見つけることができた。

いくつか今までに見たことがあるブログが紹介されている中で、この方法だったら自分でも書けるかもと思った。

ココで紹介されている方法は、とても簡単で幾つかの7つの質問事項に回答するだけである。

質問1:購入の経緯は?
質問2:本の対象読者は?
質問3:著者の考えはどのようなものか?
質問4:その考えにどのような印象を持ったか?
質問5:印象に残ったフレーズやセンテンスは何か?
質問6:類書との違いはどこか?
質問7:関連する情報は何かあるか?

とりあえず、つい先日同僚からおすすすめ?された「学力の経済学」について書いてみる。